政治は誰かにやってもらう事だとは限らない。
僕自身が政治について考える事の現段階での到達地点がSDGsについて考える事にあります。
僕自身が政治家や政府機関に何をして欲しいか、という視点で政治を見てきた事について、僕自身は反省するフェーズに来ています。
コレからの政治的取り組みは自らが描き、行動する事。
そして、そのフィールドを維持、発展させる存在として、政府機関や国際機関を自らの中で位置付ける。
それがコレからの僕の政治的視点です。
自ら、今後の世界を構築する要素について考え
行動する為の視点が用意された世界
SDGsって何ですか?
コレはウィキペディアで調べるのが手っ取り早いと思います。
ここでは、コレをどう扱っていくか、についての僕自身の考えを書いていきたいと思います。
僕自身が世界をベターなものにして行く為に何をするか考える。
僕がこの事ついて考えていく視点はコレです。
もしかしたら、政府や国連も関係しているので補助金とか、そういった類のものもあるかも知れませんが、僕自身はそこら辺には関心がないので、今の所、調べてすらいません。
次の世代により良い世界を創造しながら、僕達が生きる為に僕達は何をするか。
その為のガイドラインがSDGsであると僕自身は考えています。
具体的行動
それでは僕自身がコレから何をしていくのか、について各目標別に例を挙げてみたいと思います。
第一目標「貧困を無くそう」
僕は、この課題に対して投資を用いてトライしていきます。
世界中、出来るだけ多くの国へ長期間、つまり経済成長が順調になるまで投資し続ける事を行っています。
この取り組みはコロナが世界に蔓延した際に始めましたが、全ての国の成長を信じ、これからも継続していきます。
第二目標「飢餓を無くそう」
これは僕達、日本人には大変難しい取り組みになります。
僕達は飢え死ぬ事より太る事を恐れている人が多い国です。
そこで僕は事業で有機菜園を運営する事で食べ物に対する意識を高める事から始めています。
現在、僕達はアスパラガス、ニンニク、小松菜、三つ葉、生姜、茗荷、ニラなどを栽培しています。
食べるのは一瞬。しかし、収穫までには何ヶ月も要する食べ物についての体験を日々し、収穫体験などを地域の子供達と共有しています。
第三目標「全ての人に健康と福祉を」
今、健康というカテゴリーにおいてはコロナ予防に参加する事が重要である点であると認識しています。
しかし、アフターコロナはどうするのか。
そこで建設事業の共同経営者が福祉住環境コーディネータの資格取得に向けて学習を進めてくれています。
これによって、僕達の建設ビジネスはお客様へのサポート力を強め、現在のB2B型のビジネスモデルからB2C型のビジネスへ拡大し、多くの病院や福祉施設で施工してきた技術をエンドユーザー様に直接お届けできるようになります。
第四目標「質の高い教育をみんなに」
これは僕達にとって、最重要ミッションの一つです。
現在、僕達の事業では様々な子供向けワークショップを通し、「学ぶ事」を伝えています。
また、これを世界的に展開する為、多言語での展開を目指し、手始めに英語版のコンテンツ作成にも取り組んでいます。
また、貧困家庭の片親世代を援助している施設に対し、ボランティア出張講習も行っています。
第五目標「ジェンダー平等」
この点において僕達は二つの視点において、考えております。
- 男性と女性の肉体的差のバリアフリー
- 性多様性の需要性と性別による存在価値の無差別化
1の視点に関しては男性と女性の筋力差や生理現象による制約を労務環境やキャリア形成の中でハンディキャップとして表面化しないように、技術や働き方の多様性を整備する事です。
2に関しては性別は、それがLGBTQXのようなマイノリティであっても、またそれに含まれないような極少数タイプの性であっても、男性であっても、女性であっても、それは、その人を形作る、一つの要素に過ぎず、それによって社会的な扱いや価値判断が影響を受けないように考え、事業の中に不平等が発生しないようにする事です。
第六目標「安全な水とトイレを世界に」
この点においては意識面での活動と、将来的な活動の2通りの取り組みがあります。
一つ目は僕達の菜園で雨水の再利用を行い、水に対する稀少意識を持つ事。
2つ目は僕達は日頃の業務で、トイレのバリアフリー化に関する業務を行っているので、これを世界に提供する為に他言語習得に取り組む事です。
第七目標「エネルギーをクリーンに」
僕達の事務所兼、アトリエ兼、自宅は太陽光エネルギーによる発電を行っています。
季節にもよりますが、電気を自給率100%以上にする事が可能です。
第八目標「働きがいも、経済成長も」
僕達の取り組みの一つは「事業の多様化」です。
当事業の主な事業は建設事業ですが、付随する多様な副事業の開発を行っています。
リンクは音楽コンテンツ使用権販売事業です。
他にも、3Dプリンティング、ワークショップの運営他、10の副事業の開発を行い、多様性のある事業を展開していきます。
第九目標「産業と技術革新の基盤を作ろう」
新しい技術に興味を持ち、事業化する事で技術の成長に微力ながら、貢献していきます。
第十目標「人や国の不平等を無くそう」
僕が一番初めに思いつく取り組みは投資です。
様々な国、産業に拡散的に投資を行っていきます。
投資に関する情報はこちらのサイトに上げていきます。
第十一目標「住み続けられる街づくりを」
この項目に関しては地域活動。自治会の設置や運営に参加する事。
今はコロナであまり身動きが取れませんが、子供達と共に地域コミュニティーに参加する事が第一歩だと考えています。
第十二目標「つくる責任、使う責任」
僕達の取り組みはまず、余計なものを持たない、という事です。
余計なものを持たない。余計なものを買わない。
底から始めていきます。
第十三目標「気候変動に具体的な対策を」
太陽光発電などのクリーンエネルギーの導入は勿論の事、変動していく気候への対処も必要です。
僕達の取り組みはやはり「余計なものを持たない」という視点で進んでいきます。
第十四目標「海の豊かさを守ろう」
この項目へは投資を用いてのトライを目指しています。
第十五目標「陸の豊かさを守ろう」
この項目ではやはり、余計なものを持たない事。
自らが住んでいる場所の面積の必要性を無駄に高めない事も重要な視点であると考えています。
第十六目標「平和と公正を全ての人へ」
自ら行動をする事で「平和」を政治任せにしない事を目指していきます。
第十七目標「パートナーシップで目標を達成しよう」
僕達はインターネットでつながれるようになりました。
インターネットの情報を出す事で、賛同してくれる人と出会えるかも知れません。
パートナーを見つけられるかも知れません。
僕達は自らの活動をインターネットで共有する事によって、共に歩める仲間を探していきます。
自ら歩むことで、実現する。
僕の中では、政治に頼る世界を終わりを告げようとしています。
インターネットが広まることで、個人の発言力は飛躍的に進歩しました。
この状況下では政治すら、インターネット上の情報の影響下にある、と考えられます。
この新しい社会で僕達は政治を翻弄する存在とならずに、自ら行動し、作るべき社会の構成員として、社会を作る側、良くしていく側に回って行きたいと思います。